当事務所では私も含め、10分~20分前後の仮眠をとることを推奨しております。
仕事の業務向上にもつながりますが、試験勉強の際にもよく仮眠しておりました。
仕事中の仮眠
仕事をしながら睡魔が襲ってくるときがあるかと思います。
眠い中そのまま仕事を続けているのと、一旦仮眠をとってから仕事をするのを比べると恐らく仮眠をとった方が生産性は高いでしょう。
なので眠い時には寝るようにしております。
特に司法書士業は書類作成だったり、文字のチェックだったりとミスが許されないことが多いですから、ウトウトしながら仕事をするのであれば思い切って寝るように心がけています。
寝るといっても基本的にはデスクにうつ伏せになって10分から20分くらい仮眠するだけです。これ以上の時間寝てしまうと寝ないで仕事をしていた方がよいでしょう。
勉強中の仮眠
試験勉強をしているときは、寝ることに関しては特に制約をしていませんでした。
よく寝る時間を削ってまで勉強する方がおりますがやめた方がいいと思います。
私は基本的に予備校の自習室で勉強しておりましたが、眠い時はすぐ机にうつ伏せになって仮眠をしておりました。
終日勉強出来る日は毎日一回は必ず仮眠をしていたかと思います。
ウトウトしながら基本書を読んでいても頭に残らないですし、そのウトウト状態を解決するには寝るしかないからです。
仮眠をとった後は仮眠前とは全然違い、基本書の内容が頭に入ってきますし、集中力も全然違います。
ただし、起きた瞬間にすぐ勉強を再開するのが鉄則です。(というかそうしないと一日のノルマが終わらなかった)
まとめ
上場企業でもこの仮眠制度を採用している会社もあるほどですが、日本ではあまりまだ普及していません。
友人が勤務している会社では、強制的に一斉に寝る時間を作っているそうです。
制度として導入しないと、周りの目が気になって寝づらくなってしまうため、強制することも合理的です。
特に昼食後は睡魔が襲ってきますので、午後からのパフォーマンスを上げるために採用しているのでしょう。
だからといってあまり長い時間寝ていたら本末転倒なのでおすすめの睡眠時間は30分以内です。
私は身体が勝手に20分前後で起きるようになりました。
参考になれば幸いです。