番号は結果発表当日に確認出来ましたが、合格通知が来るまで一応不安でしたがやはり合格していました。
平成29年度の行政書士試験の考察をします。
合否通知書
以前の投稿で試験後に自己採点しました。
記述以外の択一式の点数については、試験後の自己採点と同一の点数でした。
問題は採点基準がグレーゾーンの記述です。
以前の投稿では、行政法はでたらめなことを記載したので0点だろうと書きましたが、民法二問はほぼ完ぺきに解答したと投稿しました。
ほぼほぼ予想通りでしたが、記述式が40点ですので民法でおそらくどちらも満点を取ったのでしょう。
字も汚く、鉛筆だったので読みづらいだろうなとは思いましたが、あんまり関係なさそうですね。
今年の合格率は例年よりはるかに高い15.7%ということで問題が簡単な年度に受験できたのはラッキーでした。
行政書士試験は国家資格の中では珍しく絶対評価の試験です。
他の相対試験とは違い基準点を超えた人は全て合格するため、年度によって合格率にかなりばらつきがあります。
試験の性質上やはり簡単な年度に合格しておくのが吉でしょう。
合格後の流れが全然わからなく、登録するかも悩み中ですが、登録した際は改めて報告いたします。
申請取次行政書士
一番需要がある業務として、ビザ関係のお仕事はご紹介でお受けできそうです。
そのため、外国人の方ご本人が入管に出頭しなくても、申請取次行政書士のみでビザを取得できるという点で申請取次行政書士はもし登録するなら必須だと考えています。
ただこの申請取次行政書士になるには、まず行政書士登録をしてから研修等を受講しなければならないので、やはり登録することが前提です。
ちょうど民泊のお話も頂いたので保留にしてますが、悩みます。
司法書士登録するのも東京司法書士会だと色んな研修を受けることがほぼ義務付けられておりましたが、行政書士登録する際も事務所の写真を撮ったりとそこそこ大変そうです。
まとめ
勉強したことが、実務に直結する試験かというとはっきり言って全然関係ないと思いますが、もし登録する際は、業務に必要な関係法規は再度猛勉強しますので、登録した際は何卒よろしくお願い致します。